戯言

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ルイージ。

マンマミーヤ!(挨拶  綺羅光作品はすでに二百近く出版されていますが、基本単巻でシリーズ作品はそう多くはない。  長くて三部作といったところだ。  もちろん官能小説で長編などそれこそ団鬼六や千草忠夫といったくらいで、他には結城彩雨が五巻ほど...
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まさに戯言 2。

初めて手に取った恥辱の旋律以降、綺羅作品はすべて本棚に並べてきた自分ですが、なにせ数が多い。  昔は電子~? やっぱ本は装丁も含めて雰囲気を楽しむものだろ? と否定的だったのに、今は書棚の圧迫やすぐ読めるという手軽さ、なにより老眼の圧力に負...
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まさに戯言。

綺羅光先生は凌辱作家の大御所として認知されていますが、あまりに多岐に渡って書かれているため、初期はともかく今の読者にはこれ、といった特長というか目立つ部分がないように思われます。    その辺で言うととにかくアクが強く、万人には受け付けない...
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管理人お気に入り作品  2

生贄シリーズ  魔姦地獄編    生贄シリーズは1987年に刊行された「女教師 凌辱の時間割」に収録されている短編 「体育教師三田綾子」から久々の武闘派ヒロインを描いた文庫三冊に及ぶ長編作品です。    物語は東北の一地方である大鷹市を通る...
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女教師コンテスト

綺羅光氏の作品の中でコンテストシリーズがあります。  これまでの作中から選りすぐったヒロインを登場させ品評会を行うといったお祭り企画作品です。  女子学生と人妻とで行われましたが、綺羅作品の顔とも言える女教師編はありません。  これはしかし...
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管理人お気に入り作品  1

綺羅光先生の著作は驚くことに二桁を超え、三桁にまで達しています。  しかもそのどれもが一定の水準を超えて氏の代表作となりえるものばかり。  とはいえ当然好みはあります。  今回は管理人のお気に入り作品をいくつか挙げていきたいと思います。  ...
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凌辱女子学園について

1984年の綺羅光氏官能小説界デビューから3年目の1987年に発表された文庫にして三冊という大長編で、藤平潤子34歳、藤平智実15歳、この美貌の母娘が二匹の淫鬼に捕われ底なしの淫獄に沈んでいく被虐の物語で、氏の代表作の一つとなっています。 ...