インテリ美人弁護士、堕ちる

「先生みたいなインテリもイクときの顔は同じだな」
全裸で緊縛され、獣たちに次々に輪姦される侑里子。
美貌と知性で注目を浴びる新進気鋭の女弁護士。
親友の美人画家・千聖とともに拉致された挙句、
別荘に監禁され、三穴に白濁液を浴びつづける。
奴隷に生まれ変わった28歳はオフィスへ戻され……
江島侑里子えじまゆりこ ユニバード法律事務所所属弁護士 28歳
赤坂千聖あかさかちさと 画家 27歳
キャリアウーマンモノ。フランス書院的にはインテリシリーズとして広げてゆく感じだったのでしょうか。他にインテリ眼鏡美女と言ったタイトルがあります。この作品自体も舞台設定を同じにした聖隷斡旋所が後に刊行され、ヒロインの侑里子、サブヒロインの千聖と共に出演を果たしています。
ヒロインの侑里子はインテリ弁護士で格闘技の経験もあり、芯の通った正義感と設定的には好みだったのですが、どうもあまり食指が動きませんでした。せっかくの素材も調理が台無しにしてしまったというか、最初の凌辱が精神的に追い詰めるためと言うのもあるのでしょうが、侑里子にとって親友の恋人ではあっても単なる若造によるレイプでしかなく、そこからいよいよ本格的な調教かと思えば、これも済し崩しの暴力的なレイプと、うーんという感じです。
サブヒロインの千聖も大人しすぎてこれもまた、あまり。設定はよかったのですが作品としては今一つでした。

コメント

  1. 匿名 より:

    サブヒロイン赤阪千里27歳、画家から攻略です。恋人と二人、別荘に居るところを襲撃し陥落させます。暴力で脅す捻りなしの火の玉ストレートです。ここで千里の恋人、祥太朗24歳も屈服させるのですが、ちょっと設定に無理がある感じでした。大学院生でボンボンだから暴力には弱いってのは分かるのですが頭が良くてイケメンでリッチ、スクールカーストの上位に居たと想像するとこの短期間でプライドまでへし折るってのは厳しいものがあります。殺害される可能性まである暴漢に安易と屈したのがなんとも。拘束を解かれた瞬間に非常ボタン一発で警備がすっ飛んで来る仕組みと思うと、苦しかったです。
    3日後、ようやくヒロイン江島侑里子の登場です。淫獣の巣窟となった別荘を訪れ、罠に掛かり攻略されます。この時の仕掛け人が祥太朗で一線越えてしまいました。大丈夫なんでしょうか、祥太朗くん。暴漢の仲間にジョブチェンジして警察に捕まる可能性が出て来ました。頭の良いキャラだったのに。逮捕のリスクを自ら背負いました。エリート人生を捨てますかね。
    結局、侑里子も3日間監禁され奴隷調教を受けます。
    侑里子は千里と共に堕ちていき、非道の限りを尽くされるのですが、魂までは屈せずで警察に行こうと決意します。が、千里が泣きじゃくってこれを止めます。画家として終わってしまう、と。千里のキャラが分からなくなりました。例え奴隷娼婦に堕ちても画家としてやっていけると考えてるのでしょうか。この辺の千里の心理描写は詳しく描いて欲しかったですね。侑里子は千里の想いを汲み警察に行く事を断念します。
    ラストは侑里子、千里は仲良く奴隷娼婦となって日々を過ごしてるってところで終わりました。
    ヒロインらの魅力がいまいちだったのと展開面での盛り上がりが無く、辛い内容になってしまいました。

  2. 匿名 より:

    聖奴隷斡旋所でその後が少しわかります

    • 綺羅光好 より:

      ですね。
      一応、登場人物欄に入れてあります。
      お祭り企画のコンテストシリーズは置いて、まったくの別シリーズでヒロインが繋がったのは珍しいですね。
      未亡人雪奈が魔弾と繋がってはいますが。