美畜! 安藤香奈・牝奴隷の宿命

新婚初夜、ベッドを抜けでて安藤香奈が向かう先は、淫獣が集う悪魔の巣窟。才色兼備の新妻をマゾ奴隷に堕とした調教者たちが、ホテルの隣室で夫に愛されたばかりの柔肌を待って股間を滾らしている。漆黒のロングヘア。男の視線を惹きつけてやまない、完璧なる美脚。煽情的にさえ映る黒眼がちな瞳。「今夜だけは、せめて今は許して」涙を潤ませ、必死に哀願する牝奴隷の貞淑をせせら笑い、昼間、神の前で愛を誓った紅唇に剛直を叩きこむ! 秘唇と菊門に白濁液をぶちまける! 仲人が、職場の上司が、大学の同窓生さえも入り乱れて弄ばれる香奈の女体。「美畜」の烙印を捺された者にとって、婚約期間中はおろか、新婚生活さえも牡たちを悦ばせる玩具にすぎないのだ!

コメント

  1. 匿名 より:

    ヒロイン安藤香奈は才色兼備で玉の輿婚を直近に控えた有名編集者です。今作では香奈に極度のマゾ、強度の淫乱が設定がされています。この事を竿役に暴かれ堕とされて行くのですが、香奈は玉の輿婚は諦めません。諦めたら話が終わってしまうので。
    竿役は治療と称して奴隷調教を積んでいき香奈はマゾ性を開花していきます。
    ネトラレモノになる期待を抱いたのですが頭脳明晰の香奈が選んだお相手の御曹司はそんな事には気付ける筈もなくポンコツです。間近で最愛のフィアンセの変化がわからないなんて普段何を見てるんでしょう?逆に竿役の女に喰い付かれてしまう有様でした。気付けよ、御曹司。
    一方の竿役、恵庭も著名な教授らしく香奈の調教に集中する事が出来ません。そこで竿役のグループ化を進め、香奈の生活に密接した竿役を増やしていきます。また、香奈も淫乱の血が騒いだのかそれだけでは飽き足らず、来る者拒まずで竿役が増えていきます。何してるんでしょう。
    竿役グループの特徴として誰一人として香奈を自分のものにしようとか、香奈を寝取って絶望の縁に追いやるって事をしません。この辺、竿役の香奈に対する熱量が無いんですよね。みんな行儀が良いと言うか、キャラが立ってません。もっと香奈を巡って諍いを起こして欲しかったですね。
    恵庭は約束通り香奈の秘密を御曹司にチクったりはせず、香奈の願いは聞き届けられ無事ゴールイン出来ました。これには驚きました。
    香奈は何を失う事もなく、最愛の人と結ばれリッチな生活を送り、多くの竿役に囲まれ変態性欲を爆発させる人生を獲得出来ました。この世界線に妊娠という概念が無いのも大きかったですね。中に出されても不安無し、出され放題です。
    ここまですべてを手に入れたヒロインって居たかな?と思いました。
    個人的にはやはり破滅の瞬間がヒタヒタと迫って来てそれに苦悩する香奈って展開になって欲しかったです。