人妻・愛虐巡礼

(ああ、また違う男の精液を注がれるのね……)
31歳の知的なインテリアコーディネーターを襲う受難。
解放されたのも束の間、さらなる奴隷娼婦の運命が……
注ぎ込まれる白濁にドス黒く染められていく聖性。
どれほど穢されても高貴さと美しさを失わない芙美香。
巡礼の最終地は、恍惚の地獄か、悪魔の楽園か。
三田村芙美香みたむらふみか 人妻 31歳 備考:インテリアコーディネーター
人妻モノ。夫の異常性癖に翻弄されるヒロイン、芙美香。自分はヒロインが凌辱される瞬間が好きなので、すでに調教済みのこの作品は趣味に合いませんでした。綺羅作品には珍しくヒロインが妊娠をした終わりを迎え、かつその理由と言うか展開も含めて後味が悪かったです。

コメント

  1. 匿名 より:

    ヒロイン三田村芙美香のキャラが仕事バリバリなのに弱いってのがしんどかったです。中盤では勇気ある告白をするのにその後、有り得ないシチュエーションでレイプされてしまったり。映像を想像するとそのコミカルさに笑ってしまうくらいでした。
    今作は芙美香を再教育し、育てていくという形が斬新でした。奪われる、引き裂かれる、失うとかが無いんですよね。
    調教というか、教育が上手くいってラストは本物のM女、奴隷妻となります。更に珍しく誰の子かわかりませんが妊娠しています。
    芙美香が落ち込んで逃亡するも結局、夫の元へ帰還した、この辺りの心境は芙美香自身に語って欲しかったです。苦悩の末、決断した訳ですし。
    仕事はしっかりやって、ド変態の夫を信じ、奴隷調教に悦びを感じながら生きていく。誰との子かわからない子を育てながら。こう書き連ねるとかなりの狂気を感じてしまう結末になってしまいました。
    今後も旦那が作中で語ったように辛くなったら逃亡し、でもやっぱり帰還してを繰り返すんですかね。ただ芙美香が選んだ道なのでこれはこれで良かったんだろうなと納得してます。
    芙美香にもう少し魔性の女っぽさ、格好よさがあれば良かったと思います。丹野忍のカバーイラストも幼さが残る健康美人って感じで魔性の女っぽさは出てなかったですね。