「姉さん、一度だけだから咥えてよ」
「一度だけよ、それ以上は……私たち、姉弟なのよ」
弘美にとって、弟の心からの願いは地獄だった。
これではSM調教から、ヤクザから逃げだしてきた意味がない。
弘美は涙を浮かべて野獣に教えこまれた舌戯で弟に奉仕する!
天才・綺羅光が初めて挑んだ伝説的相姦凌辱小説!
「一度だけよ、それ以上は……私たち、姉弟なのよ」
弘美にとって、弟の心からの願いは地獄だった。
これではSM調教から、ヤクザから逃げだしてきた意味がない。
弘美は涙を浮かべて野獣に教えこまれた舌戯で弟に奉仕する!
天才・綺羅光が初めて挑んだ伝説的相姦凌辱小説!
帯には初めて挑む相姦モノとありますが、相姦自体は牝猟でメインヒロインである真澄と弟で通った道ではあります。
特に相姦モノに興味もなく初読みでは相手が弟、それもあまり魅力的でない凌辱者ということで読み飛ばしてしまったのですが、何度か読み返すと相姦モノの部分は置くとして(他は秀逸。というより発端の武藤に性奴に堕とされる過程こそ読みたかった)姉の弘美の可憐さ、愛らしさにいつの間にか嵌ってしまいました。管理人お気に入りの一冊の一つです。
綺羅氏の物語の締めくくりの一つには女教師Mのように奴隷がご主人様に殉じる献身さを訴える哀愁漂うものがありますが、これもその一つ。だいたいはヒロインは迫る危機に常に怯え危険を訴えるも、男が馬鹿だったため共に奈落に堕ちてしまうパターンです。
特に相姦モノに興味もなく初読みでは相手が弟、それもあまり魅力的でない凌辱者ということで読み飛ばしてしまったのですが、何度か読み返すと相姦モノの部分は置くとして(他は秀逸。というより発端の武藤に性奴に堕とされる過程こそ読みたかった)姉の弘美の可憐さ、愛らしさにいつの間にか嵌ってしまいました。管理人お気に入りの一冊の一つです。
綺羅氏の物語の締めくくりの一つには女教師Mのように奴隷がご主人様に殉じる献身さを訴える哀愁漂うものがありますが、これもその一つ。だいたいはヒロインは迫る危機に常に怯え危険を訴えるも、男が馬鹿だったため共に奈落に堕ちてしまうパターンです。
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