女豹教師

「くやしい、気持ちいい……ああ、私としたことが」
美貌の体育教師・三田綾子は嗚咽にむせび泣いていた。
不良にも屈しなかった身体がこれほどまで虐げ嬲られ、
猛る肉棒を突きこまれ、しかも絶頂を迎えようだなんて。
気高き女教師を堕とす奸計の連続。羞恥の強制露出授業。
心と身体に刻まれた恥辱の烙印は綾子を永遠に支配する!
三田綾子みたあやこ 総南高校体育教師 25歳 備考:空手二段
霧島香織きりしまかおり 総南高校1年 15歳
武闘派ヒロインモノ。女教師凌辱の時間割に収録されていた短編、女教師三田綾子の長編作品。
短編版では笠井にあっさりと屈して自ら笠井のために教師を辞め水商売に堕ちた綾子でしたが、長編にあたって屈指の強靭な精神を持つヒロインとなりました。
もちろんいくら強いといっても所詮は牝犬にしか過ぎませんので、調教過程では糞をひり出してイクような無様を晒すのですが、それでも年端もいかない少女が淫鬼たちの毒牙にかかっていると知るや、かつての野生を取り戻して叩き伏せるのはまさに圧巻で綾子の魅力を十分に引き出しています。
そして逃亡を果たすのですが、味方と信じていた相手に騙され再び捕らわれの身となり刺青を彫られて笠井に犯される最後は、しかしまだどこか牙を隠し持っていると思わせる余韻を持たせる終わり方だったと思います。

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