富井寛介37歳。体育会系の長身精悍なアパレル営業マンだが残念ながら奥手なタイプ。そんな彼が美人デザイナーに惚れるが、会社を辞めてパリに留学する彼女に誘われ一夜を共にしたあと言われた言葉が「私がいない間にいっぱい女と遊んで男を磨いておくこと。」以来、寛介は女遊びを心に誓い、手当たり次第にOLや女子大生、人妻たちにアタックし、その剛根にモノを言わせて性戯を磨きに磨いて遂には乱交・SM何でもOKの性の達人へと進化していくのだが…。官能界の鬼匠が描く、男なら誰でも夢見る美女征服の愛欲ラブロマンストーリーの一大傑作長編絵巻がここに堂々登場!!
フランス書院以外の版元から初めて刊行された綺羅光作品。以降、竹書房から2013年まで年に平均一冊程度の割で刊行されていました。フランス書院(三笠書房)と竹書房に繋がりはありませんが、両出版社刊で綺羅作品の改稿版がよく出版されています。
竹書房からはどちらかというコミカル寄りの綺羅光B系列の作品が多く刊行され、これもその一つ。
フランス書院の女講師鮎川弘美のような作品で、自分に見合う男になるように女遊びをしておくように、の言葉に従い美女を征服していくといったお話で、長編の態を取っていますが実質は短編集のような作りですね。
あまり食指は動きませんでした。
竹書房からはどちらかというコミカル寄りの綺羅光B系列の作品が多く刊行され、これもその一つ。
フランス書院の女講師鮎川弘美のような作品で、自分に見合う男になるように女遊びをしておくように、の言葉に従い美女を征服していくといったお話で、長編の態を取っていますが実質は短編集のような作りですね。
あまり食指は動きませんでした。
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