さらに半数。
入賞
葉山裕美
早川美津子
本城留美子
島本香澄
鮎沢志穂里
刀根瑠璃子
進藤奈都
西崎藤香
上位陣はそれほど悩まず。
下位はかなり悩みながらの脱落選出。
桑野香織は序盤の展開では優勝も狙えるヒロインなのですが、最後に美津子を罠に嵌める手助けをし、悪堕ちしてしまったので。
原深雪は高との関係も含め相当悩んだのですが、その高と関係を持った後に他の男たちに身体を開いてしまった辺りで減点といった感じです。いや作品的にしょうがないのですが。
水木沙奈江は巨悪に立ち向かい、かつ破れてなお希望を捨てない気丈さと、文句のつけようのないヒロインでしたが凌辱者の魅力が低すぎ、沙奈江の魅力を引き出せなかったというひどい理由で脱落。
檜川弓香は弓香の魅力は十分でしたが、文庫一冊の薄さが内容を上回ることはなかった。分冊にするなら一冊分で良かったという弓香には罪のない理由で脱落。
南川優季、彼女もヒロインの魅力は十分。というより最後の最後まで迷いました。脱落する理由はとくにありません。
篠田凛早、こちらも同様です。落とす理由はなく、上位陣がより好みだったというだけでした。
川原真祐子、個人的には入賞なのですがヒロインとしての魅力という点で入賞者には敵わず、かつ南川優季、篠田凛早とも選考基準としては劣っているように思い、脱落。
主観では入賞してます。
南川優季、篠田凛早の二人が最後まで悩みました。自分が綺羅光氏の初期のファンでなければ順位は入れ替わったと思います。
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