「オマ×コ逝かせてほしいのかよ?」「そ、そうです」
秘奥に埋め込まれたサオ師の肉棒に屈服する凛智(りさ)。
地方都市の魅力に惹かれ、東京から移住してきた27歳。
最初に犠牲になったのは弟の恋人である才媛・麻花。
凛智自身も罠に落ち、淫獣たちに凄絶な性調教を……
希望の新天地が肉地獄に変わるおぞましき世界!
秘奥に埋め込まれたサオ師の肉棒に屈服する凛智(りさ)。
地方都市の魅力に惹かれ、東京から移住してきた27歳。
最初に犠牲になったのは弟の恋人である才媛・麻花。
凛智自身も罠に落ち、淫獣たちに凄絶な性調教を……
希望の新天地が肉地獄に変わるおぞましき世界!
キャリアウーマンモノ。
気性の強い、理知性に優れたヒロインは好むところ。地方の汚職市長を改革し、新しい風を吹き入れた凛智ですが、もちろん無事で済むはずもありません。海千山千の政治家が仕組んだ罠に嵌められ、奴隷へと堕ちて行く羽目となります。
信頼していた相手に裏切られ、というのは生贄シリーズなどでも見られますが、やはりこの手の絡め手は読んでいるとゾクゾクしますね。沼地と沖屋のコンビも面白かったです。綺羅作品は悪漢も魅力的なのが素晴らしい。
サブヒロインの麻花も魅力的でしたが、凛智をもう少しきっちりと描写して欲しかった面もあります。
気性の強い、理知性に優れたヒロインは好むところ。地方の汚職市長を改革し、新しい風を吹き入れた凛智ですが、もちろん無事で済むはずもありません。海千山千の政治家が仕組んだ罠に嵌められ、奴隷へと堕ちて行く羽目となります。
信頼していた相手に裏切られ、というのは生贄シリーズなどでも見られますが、やはりこの手の絡め手は読んでいるとゾクゾクしますね。沼地と沖屋のコンビも面白かったです。綺羅作品は悪漢も魅力的なのが素晴らしい。
サブヒロインの麻花も魅力的でしたが、凛智をもう少しきっちりと描写して欲しかった面もあります。
コメント
会社を乗っ取られていくのをもうちょっとじっくり読みたかった
ヒロインの属性が気に入ったので購入しました。
ヒロインは遠川凛智27歳、東京から地方に移住してきた意識高い系の知的かつ長身の美女で、どのように堕とすのか期待が高まります。
導入部分から地方にはない知性と美しさを持った女性であることが示され、それが地方のくず男に堕とされていく、、落差にかなり興奮して愉しめました。
しかし、残念な点もまた、、。
物語の前半部分はメインヒロインではなく、その弟の彼女、島麻花18歳をはめていきます。
この部分もこれはこれで堪らないのですが、しかし彼女は元々求めていたヒロインではないのです。
ついにはメインヒロインも絡めとられて「サオ師」と呼ばれる、ヒロインを堕とすための男にやられてしまいます。そこから強気に拒み続け、最終的には3人がかりで全穴を使って堕とさます。薬を使わず正攻法であり、ここはかなり興奮しました。
しかし、初めの陵辱から次の3日目までがダイジェストで、そこをもっとねっちりと詳しく書いてほしかった。
やはり一つの作品にヒロインが二人いると、場面の切り替えが多く消化不良を感じることが多いです。
麻花を堕とすところや売春の部分を、このダイジェスト部分の記述に充ててほしかったと思います。
さらに本作品では敵役の男がメインヒロインの陵辱を他人に任せ、麻花を堕とすことに注力しており、読む方の集中が散漫になってしまいました。(最初は狙っていたのに結局やらずじまい)
舞台やメインヒロインが良かっただけに、この点が本当に残念です。
それにしても弟よ!自分の酒乱のせいで冤罪とはいえ彼女や姉が酷い目にあっているのに、何も知らず知ろうとせず、自分から何も動かない!ダメなりに何かしようとしたら?いやぁ、ひどいですね。
あまりにも情けなくて、気が散りました。
今作はメインヒロインの交代劇が起こってしまった牝猟の轍を踏んでしまったかな、と。本来の目的であった木下真澄からその教え子である沙絵子に焦点が当たってしまったような。実行者と計画者との生贄への思い入れの乖離が手段の多寡となってしまった感。
やはり読者としては事前のあらすじにメインヒロインとして提示されている凛智がいかに堕ちていくかを期待してしまうわけで。
まあ、あえて描写のない部分に妄想逞しく興奮してしまうものもあるにはるんですが。
これも前後編で全編の序盤で選挙戦での沼地との確執などをしっかり描いて凛智の気高さを示しつつ、沼地が陰湿な策を巡らせ、そのうえで馬鹿な弟を餌に麻花を生贄にし、徐々に包囲網をという綺羅節を見せて欲しかったですね。
ただ今作はこうした不満が出るくらいには凛智が魅力的だったのでそこはよかったです。
複数のヒロインが登場する場合、順番に攻略していくのが王道なのですが今作は同時攻略していきます。これは目新しかったです。ただ必然的に交互に凛智と麻花のパートが進行するという形になり、盛り上がり度という点ではいまいちでした。
メインヒロインである遠川凛智のマゾ調教が連続性を欠く物になってしまって、一番見たかった凛智が完全屈服するシーンがカットされてたのは痛恨でした。サブヒロインの島麻花に余り魅力を感じなかったので、よりそう思ったのかも知れません。
もっと凛智パートを見たかったですね。一晩という約束で身体を差し出したのに一週間も監禁され、おまけに2000万の借金のお土産付きで解放される。これを承諾した凛智にどのような心境の変化があったのか、分からないままでした。他にも奴隷娼婦デビュー、高科と肉体関係を結ぶシーン、更には鯉原との歪んだ愛の行方なんかも見たかったですね。牝奴隷に堕ちきった凛智が見たいんじゃなく、堕ちていく過程が見たいんですよね、やっぱり。心理描写をもっと丁寧に描いて欲しかったです。恋人、ヒューゴはどこ行った。
ラストで奴隷娼婦に堕とされてしまったヒロイン二人は今後の人生に希望が持てないくらい悲惨な状況になってしまいました。高級娼婦の稼ぎをキッチリ貰えれば違うのでしょうが、竿役グループに難癖を付けられてぶん取られるでしょうし。何か救いがあれば良かったのに、と思いました。
本筋とは関係無いのですが用済みでフェードアウトした諒士は何故麻花や凛智に直接会いに行かなかったんですかね。麻花も沖屋の指示を守って諒士と会わなかったのにも違和感がありました。ここは皆さんどんな脳内処理をしてたんですかね?
コメントありがとうございます。
一口感想しております。
>一番見たかった凛智が完全屈服するシーンがカットされてたのは痛恨でした。
そうなんですよね。
メインヒロインであるはずの凛智が、狂造親方に犯されるところまではいいのですが、そこから先の屈服する過程が端折られてしまい、サブヒロインの麻花の方がむしろ分量的に割かれていたり。牝猟みたいなものでしょうか。
どうしても専業ヒロイン作品ではないと、この辺りは難しいですね。
せっかくの浣腸フェラも沼地の語り口で終わってしまいましたし。
>本筋とは関係無いのですが用済みでフェードアウトした諒士
諒士はなんとか会おうとするのを沖屋が留めているんでしょうね。示談に持ち込んだのだからこちらに来ては駄目だとか。麻花は沖屋に支配されていってしまってそうした思考が出来なくなっている感じでしょうか。